ある日突然、Windows Updateが失敗するようになりました。エラーコードは「80080005」です。診断ツールを実行しても、問題は検出されません。海外のサイトを参考にしたりもしましたが、効果のある解決策は見つかりませんでした。

それではと、マイクロソフトのサポート窓口に連絡を入れたところ、システム更新準備ツールなど、いくつかの対処方法を教授してもらいました。が、改善されませんでした。

発端は、システムファイル チェッカーツール (SFC.exe) が「78%」で止まってしまうことだったのですが、「winsxs」フォルダが、まさか、Windows Updateに絡んでいたとは・・・。

誤って(半ば強制的に)削除してしまった「cbscore.dll」は、バックアップから何とか書き戻して、これまで通りに。また、肝心の78%問題は、「t2embed.dll」のアクセス権設定で、諸問題は無事解決です。修復インストールが難しいWindows 7だけに、今回は大いに勉強になりました。

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